「NHKスペシャル 日本国債」NHK総合

浮かれていた夜に放映された恐ろしい番組。
この手の話題のたびに思い出すかつての恩師の言葉

とうとう、国は、国内だけではまかない切れず、
海外にまで買い手を開拓し始めた。
あまつさえ、発行の勢いはおさまらず、むしろ
今回の政権交代で加速度を増していく。
暴落の機会を虎視眈々と狙う投資家たちは、
その瞬間を手ぐすね引いて待っている。

投資家ジム・ロジャース氏の言う解決策。
1つ子どもを増やすこと、できていない。
2つ移民を受け入れること、拒否している。
3つ生活水準を下げる、これしかない。
のだが、そうなるまではしない、
いやできないだろう。

居酒屋まほろばのマスターの最後の言葉。

「いつまでツケで飲み食いさせられるか。
 できれば、今の暮らしがいつまでも続けばいいと
 思ってはいるけどねぇ。どうなることやら」

いつそうなってもおかしくない、
まさに瀬戸際を我々はいま歩いている。

[今日の短歌(のようなもの)]
カネ刷って公共事業に再稼働
改憲軍隊みなツケ回し

誰しもがいまの生活を続けたい
その如月の月が満つまで

月満ちて何をかいわん何者も
何もできずに街を彷徨ふ

nihonkokusai.jpg

ー(長音記号2) ー(長音記号2)  「大人の千羽鶴」に参加中。つがいの鶴を被災地宛てに飛ばそう!

この記事へのコメント

  • 債務不履行にはならないよ

    日本国債を最終的に全部日銀が引き受ければ、ほとんど国家は破綻しません。

    政府は日銀に利息を付けて返済します。日銀は国債の利子を収入として得ますが、国庫に返納されます。

    すなわち、政府が利息を払ってもかえってくる(政府に戻ってくる)ということです。これは、利息を払わないことと結果的に一緒です。

    借金を一生懸命返済するということは、金利によってさらに借金が膨らまないようにするためです。

    しかし、日銀が国債を引き受けた場合、日銀に返す利息がいくら膨らもうが、その膨らんだ利息を支払っても結局政府に戻ってきます。

    つまり、最終的にすべての国債を日銀が引き受ければ、利息が支払えなくなって破綻するということはなくなります。

    政府は日銀以外のみなさんが保有している国債をかえすためには、借金を返すための借金をして、すなわち、国債を発行して日銀に引き取らせるという行為を通じて、日銀に国債を担保にお金を刷らせ、そのお金を原資に、日銀にみなさんの国債を引き取ってもらいます。
    2012年12月24日 23:59
  • 債務不履行にはならないけど、円が暴落するんじゃないの?その1

    円の価値は2通り考えられます。

    1つは、
    外国の通貨の発行量と比較して、どちらの希少価値があるか?たとえば円の発行量がドルの発行量に対して大きくなれば、希少価値は低くなるので円安になります。

    2つは、
    需要側と供給側で、どちら側に傾いているか?たとえばモノの数に対して、欲しい人が多くなれば物価は高くなります。すなわち、通貨の価値が下がります。そして、この2つめが通貨の本質的な価値です。

    たとえば1ドル80円といった名目的な通貨の価値ではなく、目には見えない潜在的な通貨の価値とは、国の生産資産、すなわち供給力です。公共的な道路や橋から民間の生産設備です。

    いま日本はデフレです。つまり、供給(モノやサービス)に対して需要が落ち込んでいます。モノに対してほしい人が少ないので物価は安くなります。すなわち、通貨の価値は上がります。
    デフレを解消するには、供給を減らす(産業空洞化)、あるいは需要を創出する必要があります。

    日本がバブル崩壊後ずっと財政赤字を拡大し続けてきましたが、その間に円が暴落しなかったのは
    日本がずっとデフレだったからです。
    2012年12月25日 00:29
  • 円が暴落するんじゃないの?その1

    円の価値は2通り考えられます。

    1つは、
    外国の通貨の発行量と比較して、どちらの希少価値があるか?たとえば円の発行量がドルの発行量に対して大きくなれば、希少価値は低くなるので円安になります。

    2つは、
    需要側と供給側で、どちら側に傾いているか?たとえばモノの数に対して、欲しい人が多くなれば物価は高くなります。すなわち、通貨の価値が下がります。そして、この2つめが通貨の本質的な価値です。

    たとえば1ドル80円といった名目的な通貨の価値ではなく、目には見えない潜在的な通貨の価値とは、国の生産資産、すなわち供給力です。公共的な道路や橋から民間の生産設備です。

    いま日本はデフレです。つまり、供給(モノやサービス)に対して需要が落ち込んでいます。モノに対してほしい人が少ないので物価は安くなります。すなわち、通貨の価値は上がります。
    デフレを解消するには、供給を減らす(産業空洞化)、あるいは需要を創出する必要があります。

    日本がバブル崩壊後ずっと財政赤字を拡大し続けてきましたが、その間に円が暴落しなかったのは
    日本がずっとデフレだったからです。
    2012年12月25日 00:31
  • 円が暴落するんじゃないの?その2

    通貨の本質的な価値は国家の供給力であるというポイントがとても重要です。

    日本は外国に比べて供給力(モノやサービスの量や品質)が高いので、極端に通貨の名目的な価値が下落すると(輸入の原材料品は高くなるが国家が支援すればいい)、輸出がとてつもなく伸びます。そうすると外貨を獲得するので、円高になっていきます。

    外国にとっては自分の市場を日本に食いつぶされかねない、ということになってしまうので、最初から織り込んでしまって、そもそも極端な円安にはなりません。

    しかしながら、このまま規制緩和・グローバル化を続ければ日本の産業が空洞化して、供給力が減じられてしまいます。そうなれば本当に円が暴落します。

    ヘッジファンドやグローバルエコノミストの言うとおりに政治・経済を動かしていくと本当に円は暴落してしまいます。

    彼らはつまり、世界中で底辺への競争(日本がだめなら中国、中国がだめなら東南アジア、東南アジアがだめならインド、インドがだめならアフリカ)をさせて、国家が破たんするときの風前の灯(国債の空売りからの暴落待ち)を利用して儲けようとしています。

    世界中に害悪を垂れ流すこんな連中の言うことを聞く筋合いはありません。
    2012年12月25日 01:39
  • yurarito

    債務不履行にはならないよさん、こんばんは
    はじめまして、コメントをありがとうございます。

    おそらくは、いただいた4つのコメント全て、
    同じ方の書き込みと思うので、
    最初のコメントにあったお名前をお呼びします。

    たくさんのコメントをありがとうございます。
    不勉強な私には理解できない内容も多いのですが、
    いちばん最初の方にある「すべての国債を日銀が
    引き受ければ、利息が支払えなくなって破綻する
    ということはなくなる」という点、その前後も含
    めてですが、よくわかりません。

    なぜなら、もしそうなら、最初からすべて日銀が
    引き受ければいいのではないか。なぜ、リスクを
    侵してまで外国にまで国債の買い手を探す必要が
    あるのでしょう。

    どうも、そこのところが引っかかってしまいます。
    もちろん、これは私の不勉強のせいでしょうから、
    今回の債務不履行にはならないよさんのコメント
    をきっかけにして、もっともっと勉強しようと
    思います。
    2012年12月25日 03:24

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